6.価値を創造する方法(後編)


前編では、「人それぞれの価値観の違い」
中編では、「他人の価値観を察知すること」  
  
についてお伝えしてきました。
  
  
そして、「特定の他人が何に高い価値を感じるか?」
という事がわかれば、
  
「他人の欲求を満たす商品やサービス」を作って、
提供すれば良いわけです。
  
  
特定の人たちの価値観を理解できれば、
その時点で「希少性」は備えられていますから、
  
あとは、「実用性」の問題です。
  
  
「実用性」と言っても、いろいろあります。
  
・エンターテイメントの様に、「感情」を提供するのか?
・コンサルタントの様に、「問題解決」を提供するのか?
・デザイナーの様に、「デザイン」を提供するのか?
・教育者の様に、「理解」を提供するのか?
・便利グッズの様に、「便利・快適」を提供するのか?
  
  
エンターテイメントの中にも、
  
・ホラー映画
・テーマパーク
・お笑い、コメディ  
・舞台、ショー
・漫画、アニメ
・コンピュータゲーム
   
と、細かくいろいろありますからね。
  
  
「実用性」を言い換えれば、
   
【 どれだけ良い結果を出せるのか? 】という事になります。
  
  
エンターテイメントで言えば、
  
・めちゃくちゃ面白かった!
・めちゃくちゃ感動した!
・めちゃくちゃ良い気分になった!
  
と思ってもらえれば、「実用性が高い」と言えます。
  
  
どの分野での「実用性」を高めていくのか?
  
  
それは、【 自分自身が何に情熱を感じるか? 】
  
という事が一番大切です。
  
  
【 情熱を感じる事 = 自分の才能 】です。
  
  
「好きこそ物の上手なれ」と言いますからね。
  
  
ずっとやり続けても【 飽きないこと 】が、自分の情熱です。
  
  
そして、自分の情熱を理解する為には、
  
とりあえずお金のことは忘れて、
【 やってみたい事にチャレンジし続ける経験 】が必要です。
  
  
こればっかりは、「経験しか無い」のです。
  
  
私は小さい頃からコンピュータゲームが好きだったので、
ゲームクリエイターなんて仕事は面白いかな?
  
と、小さい頃は思っていましたが、
  
今では、あまりゲーム自体には関係無い仕事をしています(笑)
  
  
まぁ、ゲームは今でも好きですし、ゲームをやることで、
楽しみながら思考のトレーニングになっているので、
  
仕事の役には立っていますけどね。
  
  
ただ、小さい頃は「ゲーム」や「漫画」くらいしか、
楽しい事を知らなかっただけで、
  
たくさんの異なる様々な経験を積めば、
「自分が何に強い興味を持っているのか?」がわかってきます。
  
  
【 自分の情熱を把握し、才能を伸ばす事 】に関しては、
主に第4章で扱っていきます。