4.労働環境の変化


「経済(仕事・お金)」については、
主に第2章で語っていくつもりですが、  
  
「会社に通えない…」という人も増えていると思うので、
今回はそのテーマにフォーカスしたいと思います。
  
  
会社に通えない人の理由も様々だと思いますが、
  
「ある日突然、会社には通えなくなった」という人は、
ほとんど「精神ストレスが原因」でしょう。
  
  
一昔前に比べて、
  
現代人が労働に感じるストレスは、
確実に増えています。
  
  
その理由を並べると
  
1.テクノロジーの進化
2.グローバル化と競争の激化
3.消費者の要求水準の上昇
  
という様な、時代の流れが関係しています。
  
  
例えば、「インターネット」や「携帯電話」は便利な発明ですし、
何時でもどこに居ても仕事ができるようになりました。
  
しかし、逆に言うと
【 仕事から逃れられなくなった 】という事です。
  
  
昔は、日常的に「仕事を忘れて一服…」
という事もできたでしょうが、
  
「携帯電話」や「メール」が、
否応なしに仕事のことを思い出させます。
  
  
これだけでも、
相当ストレスが溜まりやすくなります。
  
  
さらに、「経済のグローバル化」と「競争の激化」によって、
経済の二極化が加速しています。
  
  
基本的に商売では、
  
【「消費者・顧客の欲求」を高い水準で満たす事 】によって、
お金を稼ぐ事ができます。
  
  
そして、消費者の要求レベルというのは、
  
大規模な天災や戦争などの非常事態でもない限り、
一度上がれば、下がる事はありません。
  
  
「もっと低価格で、もっと高品質な商品・サービスを…」
   
というのが、消費者の変わらない欲求です。
  
  
みなさんも、消費者の立場だったら、
わざわざ「2番目に良い商品」を買わないですよね?
  
自分が選べる中から、「1番良い商品」を選ぶと思います。
  
  
そして、「経済のグローバル化」と「競争の激化」が、
その流れに拍車を掛けている訳です。
  
  
世界中のトップレベルの経営者たちが、
  
世の中にどんどんと、
画期的で素晴らしい商品やサービスを送り出します。
  
  
消費者たちの目は、当然ながら肥えてきます。
  
  
そうなると、
生半可な「商品」や「サービス」は売れなくなります。
  
  
つまり、「過去と同じレベルの商売」を続けていると、
当然ながら、お金が稼げなくなってくる訳です。
  
  
「過去と同じ水準の仕事」をしても、
「過去と同じだけのお金」を稼げないのです。
  
  
それが、現代の経済で起こっている事です。
  
  
そのシワ寄せが、
  
・長時間労働
・営業マンに課せられる厳しいノルマ
・上司の不機嫌さ、部下への八つ当たり
  
などとして現れてきます。
  
  
「え? じゃあどうした良いの?」って、
  
ちょっと怖くなりますよね?
  
  
だからこそ、このプロジェクトでは、
  
【「好きな人たち」と「好きな仕事」に携わること 】を、
オススメしています。
  
  
人間は、「自分が好きな人と、好きな事をやる」のであれば、
いくらでもエネルギーが湧いてきますから。
  
  
「やりたくない人」と「やりたくない仕事」をするから、
ストレスが溜まるわけで、
  
「やりたい人」と「やりたい仕事」をしていたら、
  
時間が経つのも忘れてしまうし、  
長時間労働すらも気にならないでしょう。
  
たとえ疲れたとしても、気持ちの良い疲れです。
  
  
「好きな事を仕事にするなんて甘い考えだ!」
  
という人もいるでしょう。
  
  
しかし、これからの時代は逆に、
  
【 好きな事を仕事にしないと、やってられない時代 】
  
という風に、言えると思います。
  
  
どのみち、「消費者の要求」は上がり続ける一方だし、
  
それに応える「労働者側の仕事の質」も、上がり続けざるを得ません。
  
  
画期的で新しい商品やサービスが世に生み出される事は、
「消費者としては嬉しい分」だけ、「労働者としては努力が必要」になる。
  
  
これは、経済における「いつも変わらない原則」なのです。
  
  
という事で、
  
このプロジェクトでは、  
「好きな人」と「好きな仕事」に携わるための、
  
・経済、仕事、お金(第2章)
・人間関係、コミュニケーション(第3章)
・自分固有の「やりたい事、才能、情熱」(第4章)
   
というテーマについてお伝えしていく予定です。