3.学校・教育の本来の目的


そもそも、なぜ大人たちは
子供を学校に通わせようとするのでしょうか?
  
  
その理由は、
  
【 学校 → 勉強 → 受験 → 学歴 → 就職 】
  
という道筋をイメージしているからだと思います。
  
  
「学歴」があれば、「就職」に有利で、
「高い給料」をもらえて「安定した生活」を送れる…、
  
そんな風に考えているからでしょう。
  
  
「もし、学歴をお金で買えるモノなら買いたい!」
  
そんな風に考えている大人もいるかもしれませんね(笑)
  
  
つまり、大人たちが子供に与えたいのは、
  
【 生活基盤である「安定した収入」】である事がわかります。
  
  
他にも、「見栄」や「世間体」の為…
  
という理由もあるかもしれませんけどね。
  
  
とにかく、大人たちが子供に与えたいのは、
  
「安定した収入」なのです。
  
  
では、学校で勉強して「学歴」を備える事が、
  
本当に【 安定した収入 】に繋がるのでしょうか?
  
  
もちろん、「国家公務員」を目指したり、
応募数の多い「有名企業、大企業」に新卒で就職したければ、
  
高学歴であるに越したことは無いでしょう。
  
  
確かに、有名企業や大企業に勤めているとなると、
社会における「信頼性」が高くなります。
  
  
しかし、採用に関しては、
「学歴不問・能力主義」という企業も増えていますし、
  
別の企業で経験を積んで能力を伸ばして、
実力を備えてから、有名企業や大企業に中途採用される…
  
というコースもあるでしょう。
  
  
それに、もし受験と就活を頑張って、有名企業に就職しても、
「数日ですぐに辞めてしまう新入社員」が居ることも事実です。
  
  
じゃあ、それまでに受験と就活に費やした
膨大な「時間」と「労力」は何だったんだ?
  
って話になりますよね?
  
  
事実として、昭和の高度経済成長期の時代ほど、
  
【 学歴が大きな意味を持つ時代では無くなって来た… 】
  
という事です。
  
  
それに、不登校で高校を卒業していなくても、
   
もし後から大学に行きたくなったら、
「大学入学資格検定」という制度もあります。
  
  
とにかく、何が言いたいのかというと、
  
チャンスを失ったように見えたとしても、  
【 後からいくらでも取り返せる! 】という事です。
  
  
ですから、不登校である事自体は、
それほど「大事でも問題でも無い」のです。
  
  
子供を教育する本来の目的は、
  
【 将来、仕事でお金を稼げるようになってもらう事 】です。
  
  
発展途上国では、

「教育を受けていないから、良い仕事に就けない」
「仕事に就けないから、貧困から抜け出せない」
  
という事が起こっています。
  
  
子供に教育を施す一番の目的は、
   
【 仕事、お金、生活の安定 】なのです。
  
  
しかし、現代の日本社会の大人たちは、
「お金・経済」について詳しくありません。
  
  
ですから、お金の稼ぎ方というと、
  
「企業に雇われてお給料をもらう」
  
ぐらいの方法しか知らないのです。 
  
  
【 本当の問題は、ここにある 】のです。
  
  
たとえ学歴を持っていなかったとしても、
  
何らかの仕事ができて、お金を稼げさえすれば、 
   
人生において、何の問題も無いのです。
  
  
私自身、大学を卒業していませんが、
  
企業に雇われること無く、
自分の大好きな仕事に携わって、お金を得ています。
  
  
人によっては、学校で勉強をすることよりも、
  
学校では教えてくれない
「お金」や「経済」について学ぶ方が、
  
よほど、【 未来の収入の安定 】に繋がると思います。